餡のいろ

日々の調べたこと色々メモ。

ゴーギャン展

竹橋の東京国立近代美術館で『ゴーギャン展』を見てきた。
さぞかし混んでいるかと思ったけど予想よりは少なく屋外で待つということはなかった。
それでも中には人がそれなりに詰まっていて、全体像を見られないのでまたしても流して見てしまった。身長が高い人がうらやましい。
作品数は50数点と少なめでじっくりゴーギャンに浸るという感じにはならなかった。

 

もう一つ、立川にある国文学研究資料館というところの『百鬼夜行の世界』展を見てきた。どこかに行こうと思ってググっていてたまたま引っ掛かって初めて立川にこんな資料館があることを知ったのだった。
百鬼夜行絵巻を見るのは単純におもしろかったが、変遷をたどるというテーマについては言葉で解説されているもののよくわからなかった。絵のタッチが違うのはわかるがどの部分がどう違うのか解説の字面を読むだけでは比較ができなかった。

 

目的は国文学研究資料館だったけど行ってみると同じビルに国立極地研究所というのがあったのに驚いた。南極の昭和基地とかに実際に研究に行っている国の調査機関みたい。簡単な展示物が並んでいるだけで博物館みたいなのはないみたいなのだけど、意外な施設が意外な場所にあってちょっと驚いたしうれしかった。そこでもらったパンフを読んで今やっている映画『南極料理人』が見たくなった。

 

2009/8/16 18:09