DVD鑑賞録-メモとして
本を買いにTSUTAYAに行ったときに、なんかフラッとDVDを借りて、また続けてみている。
『それでもボクはやってない』
えー...そんなぁって感じ。ごく普通の人がなんとかなるだろうくらいの気持ちで臨んでいたら、気づくといつまでも抜けられなくなってるのが怖い。冤罪かぁ。
『DEATH NOTE デスノート 』前編・後編
時代遅れですが。
なんか一瞬、戦隊ものを思い出した。なぜだろう。急に苦しみだす人々とかあり得ないシチュエーションだったり、CG(だよね?)合成だからかな?
L Change the worldも見る予定。
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』
まったくありえんのだけど、それはそれで割り切れて、結構楽しめました。
『少年メリケンサック 』
うーん、まあまあ。
『たそがれ清兵衛』
すごいよかった。本で読む藤沢作品のまま、じんわりとした味わいがある。多くを望まない清兵衛の生き方、朋江の正直さ、素直にいいと思える。次は藤沢周平原作のDVDを見ていこうかな。
着物や髪形とか風俗とか汚めだったりして、少し前の日本はこういう感じだったんだろうなぁ、と思った。
凶作の年は死体が上流から流れてくるとかも、ちょっとびっくりだけど、、なんかそうだったんだろうなぁ。
茶碗は最後に湯をさして沢庵できれいに茶碗を拭きながらいただいて、洗わずにそれを箱に入れてしまう、とか、昔、発掘現場のおじちゃんたちに聞いた日本人の姿だった。
しっかし宮沢りえ、かわいくてきれいだなぁ。
『クライマーズ・ハイ』前編・後編(NHKドラマ版)
いつだったかテレビで映画版を見て物足りなさを感じていたところNHKのドラマ版があることを知って借りてきた。
私はドラマ版のがいいな。好みだろうけど。
映画版はなんかいいとこどりをしていて(そこに至る葛藤や思いが描ききれないまま印象的な出来事を取り上げてるからイマイチ伝わってこない。腑に落ちない。)薄っぺらく感じたのだけど、ドラマ版は新聞記者の信念、家族関係、いろんな葛藤を抱えている主人公の姿が地味だけどしっかり描かれていてよかったと思う。
2本立てのドラマのほうがやっぱり時間が長いからいいのかな、と思ったけど75分×2本で150分だった。時間の問題じゃないのかも。
エンドロールが速すぎなんですけど...なぜかしら(笑)見るのが大変。
NHKドラマで思い出したけど、ハゲタカの映画版も見たいんだった。
大森南朋の鷲津さん見ないと!
2009/11/21 00:43