庭の観察。スミレ咲く。ギボシの芽は赤い。
参加しなかった昨日の生け花のお稽古は彼岸桜だったと聞いた。生花の桜はとても風情があり見ることができなくてとても残念。自然の桜といえば昨日東京で開花宣言がされたので今週は通勤途中で桜を見られそうだ。
家の庭はスミレが咲き、サクラソウが咲き、雪柳が咲き始めていた。
小さいころスミレの小さくて上品な紫色の姿が好きでマンガにでてくるような「すみれ」ちゃんという名前にあこがれたことがあった。最近はあんまりじっくり見ることもなかったけれど今年このようにじっくり見るとやっぱり可愛らしい。花の紫と葉の深い緑がいい。
雪柳はチラホラ咲き始めた今が一番きれいだ。これから全部の花が咲くともっさもっさで儚さがなくなってくる。雪柳とチューリップの生花も春の定番だけど今年は生けられなかった。
クリスマスローズは結局5つも花をもってくれた。でももう終わり。葉っぱの色も元気そうになって一安心。
庭の端っこに赤いツンツンした痛そうな芽がでていてなんだと思ったらギボシだという。淡い葉のイメージしかなかったので意外だった。これからどう育っていくのか観察していこう。