餡のいろ

日々の調べたこと色々メモ。

ルーヴル美術館展

副題は「フランスの宮廷の美」。
18世紀フランス宮廷の調度品がメイン。
すばらしい金銀細工の数々に、だんだんその価値がわからなくなってしまうようでした。
私が気に入ったのはマリー=アントワネットの肖像画。タイトルは「狩猟服を着た王妃マリー=アントワネット」というものです。解説によると、大きい鼻、広い額など人物に忠実に描いたこの作品は当時は不評だったらしいのですが、私は健康的な生き生きとした表情でいい顔してるなぁと思いました。どこかで見たマリア=テレジアの肖像に似ているような気がしました。

2008/3/16 21:59