餡のいろ

日々のこと。ブログ初級者の雑記ブログ。

20/07/04,18 かきつばた生花 三本生

7月の稽古はこの季節の定番「かきつばた」のお生花。

 

7/4 かきつばた生花 三本生

f:id:umetsubuan:20200719155801j:image

カキツバタは一年中生けることができる花。その季節ごとの姿を生ける花で、今の時期は花がスっと伸びてきて葉より高くなってきた夏の姿をいけるそう。

私は何年かしばらくお稽古をお休みしていたので6年ぶりのカキツバタの生花で先生の見本花と昔のお稽古ノートを交互に見ながらじっくり生けた。

 

私なりの今回の目標は、葉の表裏、ツメの向き、葉の選定、挿し位置を正しく生けること。
生けていて特に難しかったところは、役割に適した葉っぱを選定するところ。葉をためて雰囲気をだすところ。カキツバタ生花のあるべき姿が頭に入っていないとできなくて、なかなか難しかった。

 

先生のお直し、ヒント、アドバイス
・葉の表裏、ツメの向きはOK。
・それぞれ空間を開けるようにして風を感じるようにフワッとさせる。
・下の方から削げるように生ける人がいるがそれはNGで上のほうが膨らむようなシルエットがよいそう。

 

6年前は初夏の研究会向けで稽古していてその時は初めてのカキツバタで兎にも角にも大変だったけど、今回は追われるものがないせいか触っていてとても楽しくもっとやりたいと思うお花になった。

 

 


7/18 かきつばた生花 三本生

f:id:umetsubuan:20200719155819j:image

カキツバタの今年2回目の稽古。そして、これから手に入りにくくなるので今年最後のお稽古。

前回は葉の表裏、ツメの向きを意識して生けたけど、今回は"らしい雰囲気"に生けることを目標にして生けた。でも今回は見本花がなくてこれが結構難しかった。あとカキツバタの花がクネクネ曲がっていたところも悩ましかった。

 

先生のお直し、ヒント、アドバイス
・副の葉の表裏が違った!ガックシ。
・副を真の部から少し離す、ふっくらな感じ。体が高い、1/3であること。
・葉組された2枚の葉の長短の差のバランス。同じようにならないように微妙なバランス。
・体の三枚葉の間の角度、間合いは同じようにならないようにし、副からの左端の線にあわせて真っ直ぐ挿して横にする。
・葉のためかた。削げるようにためない。
・肩の葉は本来は真の後ろの左肩にくるものだが今回は真の花の茎が曲がっていてその位置にあるため重ならないよう左に出した。

細かいポイントは他にもたくさんあるのでお稽古ノートを更新しよう。それも楽しい。

 

来年はクネクネ曲がった花をためる方法を勉強しましょう、とのことだった。
かきつばたはフトイなどの他の花材と生けたり、入れる役枝の数が変わったり、いろんな生け方があるそうでとっても奥深く、どこまだいっても難しそうだ。

 

6月に再開して徐々にいつもの稽古に戻ると思ったけれど東京で再びコロナウィルス感染者が増えてきて遠方から通っている方々は大事を取って見送らざるを得ない人も多くなってきた。8月は稽古のお休み月で9月に再開するときに少し状況がよくなっているといいな~と願うばかり。

 

(写真で気づいた、、、花器の正面が斜め向いています。これはいけませんね。)