餡のいろ

日々のこと。ブログ初級者の雑記ブログ。

20/06/06,13 コロナ自粛明け~お稽古再開

6月に入って新型コロナウィルスでお休みになっていた生け花の稽古が再開したので、さっそく第一週、第二週と参加してきました。2月の梅の生花以来です。

 

6/6 生花 リアトリス一種生け

f:id:umetsubuan:20200620175941j:plain久しぶりの稽古。コロナ対策で通常なら6,7人でお稽古するところを4人以下に制限しマスクしての稽古になりました。
会話も最小限で静かだったけどその分とても集中して生けることができました。
先生も待ちに待ったお稽古だったようで、今しかできないお花のお見本花を3点も生けてくださっていました。コロナで全てのイベントが中止になってお稽古もできず先生が落ち込んでいるのではないかという話を聞いていたので、とてもお元気そうで気力に満ちていて安心しました。

花材は季節の花リアトリスの生花一種生け。
リアトリスは基本中の基本の花材ではあるもののシンプルすぎて(ていうか棒でしょう…?)きれいに捌くのが難しくかなり苦手なのだけど今回は不思議と自然と生けられました。特に意識したのはいつも高くなりがちな水際の一握りの高さくらい。

先生の手直しでも「うまく入っているわ」と褒められてとても嬉しかったです!
以下3点が口頭での注意点&アドバイス

・体の部が少し高い。真の2分の1以下。(写真は修正後)
・体の部は体真と落ち込み&体先の間を少し開けるようにするといい
・あわよくば、もっと矯められるともっとよくなる

褒められて舞い上がったもののこれには”落ち”があって、家に帰ってからおちこみを入れたぶん副えの前あしらいをなくして9本にするところを10本フル装備していることに気づきました!あちゃ。
指摘がなかったということは形としておさまっていたのかな?と前向きにとらえ次につなげよう。
そして、せっかくよく入ったのに写真を斜めからとってしまい…これは後からかなり悔しかったです。

 

6/13 生花 ニューサイラン、アスチルベ

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6月2週目から通勤が始まり体力が心配で稽古は休むつもりだったのだけど、先生から席が空いていると連絡をいただいたので急遽お稽古に伺いました。

この日の花材は先生のお庭にあるニューサイランの生花です。
花屋から花材を購入すると葉が1枚1枚バラバラに入っているのだけど、お庭から切り分けるということで株ごと2~3枚くっついたままのニューサイランが用意されていました。なんとも贅沢なお稽古です。

いつもの生花正風体とは違う生花新風体の生け方になるのかな。これを生けた流れをメモ。

・株の対になっている葉が、そのまま真と副え(主と用)に使えそうな株を選ぶ。
・主を立てる。主を受けるように長さや矯めを調整して用を立てる。
・花材の残った葉で肉付けをしていく。本数は決まっていない。同じような繰り返しにならないようにする。長いの短いの、太いの細いの(葉自体もあるし、畳んで細くして挿すか広げて挿すか)、真っ直ぐの反っているの(矯めるか)、若いの枯れたの、片方が受けたら片方は反る、間の取り方、等、生花のバランス感覚のほか自由花のバランス感覚も必要。
・あしらいのアスチルベは主・用の雰囲気により微妙にバランスをかえるのもよい。


花材を見て生かしたい姿を見極めて生けていくので、出来上がる作品は一人ひとり違う。かなり面白い☆